prodigy people

* prodigy's photos are from official website
*書物や間近で見た感想、主観を元にしていますのであしからず

 

LIAM HOWLETT

他の追随を許さぬプロディジーの核。
子供の頃にクラシック(ピアノ)の教育を受けた経験がある。
父親にプレゼントされたスカのアルバムがきっかけで音楽に目覚め
10代前半でヒップホップに出会いブレイクダンスやグラフィティに夢中に。
ティーン時代は地元でうきまくりのBボーイとして過ごす。
DJ大会に偽名を使い2つのテープを送ったところ1位と3位を受賞
するなどプロディジー(神童)ぶりを発揮。ヒップホップシーン、
レイブシーンを経て現在にいたる。ステージ上とそれ以外のギャップが
あまりないためメンバー中もっとも安定したキャラクターに見えるが
いろんな意味で1番アツいのはこの人。
作品発表のスパンが長いのは1度ロードに出ると長いライブバンド
である事と、天才自らが認める"オレは曲を書くのが遅い"ため。




MAXIM

本名Keith Palmer。10代の頃から兄弟の影響を受けレゲエシーンのMCとして
活動し社会的なリリックを数多く書いていた。しばらくグループで活動後、
仲間と別れヨーロッパとアフリカを放浪。帰国後は拠点をロンドンに構える。
プロディジー加入後は個性的な衣装やパワフルなパフォーマンスで
オーディエンスを圧倒するライブにはかかせないフロントマン、
マイクパフォーマンスの猛者となる。ステージを降りると穏やかでファンにも
超気さくだが常に独自のオーラを放っている。バンドの活動の傍ら機材の
使い方を学び各関連レーベルのプロモーションアルバムにオリジナル曲や
Rolling Stonesのカバーを提供するなどし、2000年にはソロ1stアルバムをリリース。
その後もバンド活動の合間を見ては自分のペースでマキシムワールドを披露している。





 KEITH FLINT

役職Punking instigator
レイブパーティの常連だった青年キースは、クラブで出会ったリアムの
作り出す音に惚れ込みプロディジーの一員に。
96年にファイアースターターでボーカルを取った事により自己表現の手段を増やし
人をあおるウデをますますあげた。
趣味はバイク。好きがこうじてバイクチームを持ち、レース参加のための来日もしている。
03年には自らボーカルを務めるバンドFLINT等を結成しバンドから距離を置いた時期も。
ステージでの激しい一面以上に陽気でソフトな面も持ち合わす人気者。
とてもファッショナブルな人で、それゆえに話題になることも多いが
本人はピアスや髪型についてあれこれ言われることを嫌う。
背中、そしてお腹に入っていた"Inflicted"を覆うように増殖したタトゥは
日本で入れたものもアリ。

キースのバイクチーム Team Traction Control



0 件のコメント:

コメントを投稿